住友林業は大容量蓄電池を設置したスマートハウス「スマートソラボ」を発売した。蓄電池容量は12キロワット時で業界最大。4人家族で1日分以上の電気を賄えるという。価格は3・3平方メートル当たり68万円からで、同社の従来商品と比べ10万円上回る。初年度300棟の販売を目指す。
スマートソラボは日産自動車の電気自動車「リーフ」と同じリチウムイオン二次電池を採用。割安の深夜電力を蓄電して、昼間や夕方に使用する。太陽電池と組み合わせれば、売電量を最大化できる。
同社では2011年2月から蓄電池付き住宅のモニター販売を開始。その建設が3月までに完了する見通しとなったことから、商品化に踏み切った。
リーフで使用した蓄電池の再利用なども視野に入れるが、同社では「5、6年先になると考えている」という。